ピロリ菌の検査について 先生にお尋ねしました | 茨木市にある谷川記念病院 整形外科・鼠径ヘルニア・人工関節・肩・痔・関節痛・骨折・腹痛・交通事故など様々な症状に対応
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2018.11.18

ピロリ菌の検査について 先生にお尋ねしました

ピロリ菌の恐さとは?

胃癌、胃潰瘍になるリスクが上がる

ピロリ菌の保菌率は?

50歳以上で70%

どんな検査を受ける?

・血液検査

・尿素呼気試験

・便中抗原測定

・内視鏡

受ける検査は?

上記2種類の検査を組み合わせることが多い

検査結果はいつ聞ける?

血液検査、尿素呼気試験、便中抗原測定→1週間後

内視鏡→当日

ピロリ菌の除菌方法は?

一次除菌 3種類薬を6錠朝晩服用する治療を1週間続ける   →92.6%除菌できる

二次除菌 薬を変えて治療                        →98%除菌できる

保険はきく?

医療機関・医師にもよるが、保険適用される.

但し、二次除菌以降の治療を希望される場合は保険適応外

 

谷川記念病院 院長 尾方章人先生